当宿では、ご飯を炊く際の水を以下の二つからお選びいただけます。
- 奥山入沢銘水(羽後町田代の里山天然水)
- 琵琶清水(浅舞酒造の仕込み水)
1. 奥山入沢銘水
一つ目は羽後町田代の里山天然水で、水が染み出す山の奥から取水しました。この水は山肌を伝って沢となり、直営農園の田んぼも潤します。つまり、この水でご飯を炊けば、育った水も炊く時の水も同じ水。相性抜群なのは間違いないし、里山まるごと味わうまさにテロワールです。

photo by T.F 水源はこの田んぼのもっと奥(写真手前側)
2. 琵琶清水
二つ目は酒造り用に亀ノ尾を収めている浅舞酒造の仕込み水「琵琶清水」。敷地内に湧き出した奥羽山脈の伏流水です。
日本酒・一燈はこの水で仕込んでいますから、テーブルの上に一燈と琵琶清水で炊いたご飯を並べますと、どちらも同じ水と米で作られたものということになります(日本酒・一燈の原料米と当宿でお出しするご飯は同じ田んぼのお米です)。
同じ米、同じ水の「ご飯」と「日本酒」。この二つの違いは麹菌や酵母などによる「発酵」の過程の有無。食べて飲んで比べてみて発酵の妙を感じる。うご八かやぶ㐂ならではの貴重な体験です。

奥羽山脈の伏流水が敷地内に湧き出す浅舞酒造